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在宅ワークが急激に浸透中! リモートに向いている職業とは?

在宅ワークが急激に浸透中! リモートに向いている職業とは?

リモートワークに適した職業5選

政府によるテレワークの促進に加え、2020年に起きたコロナウイルスのパンデミックにより、リモートワークの流れが急激に加速することになりました。

これにより、これまでの働き方が大きく変わることが予測されます。

また、このような状況下でリモートワークに適した職種への転職を検討する方も増えているようです。

では、どのような職種がリモートに向いているのでしょうか。

今回は、そのいくつかを紹介していきましょう。

システムエンジニア

コロナ禍以前からリモートワークの導入が進んでいたのがITの分野です。特にシステムエンジニア(SE)はリモートに適している職種だと言われています。
システム開発の流れは、ざっくりと「①要件・仕様の定義」→「②システムの設計」→「③製造」→「④試験」となりますが、システムエンジニアは主にこのうち①②の部分を担当し、これらはリモートでも十分対応できると言われているのです。

もちろん社内会議やクライアントとの打ち合わせもありますが、それらもZOOMやSkypeなどのサービスで対応できるため、会社に通う必要はほとんどないといえるでしょう。

プログラマー

SEのつくった設計書に従って、プログラミングを進めていくのがプログラマーの仕事です。

パソコン一台あれば、世界中どこにいても仕事ができるプログラマーは、以前から場所に縛られずに仕事をしたい人たちに選ばれる職種でもありました。

SEに比べるとクライアントとのコミュニケーションも少なく、よりリモートワークに適している職種だといえます。とくにアプリやウェブサイト系のプログラマーには、リモートワークが浸透してきているようです。

デザイナー

パソコンでの作業を主とするデザイナーも出社の必要があまりない職種だと言えます。

特にWebデザイナーについては、リモートワークが適していると言えるでしょう。

雑誌や広告系のデザイナーであれば、色校正の確認などで出社の必要性が出てきますが、Web系の仕事であればそのような作業も少ないからです。

ライター

以前からリモートワークに適していると言われてきた職業の一つがライターです。

PCと向き合って“書く”ことが仕事の8割ほどを占めますから、出社の必要はほとんどありません。

もちろん打ち合わせや取材もあるでしょうが、今後はそれらもZOOMなどのオンライン会議サービスの普及で減少することでしょう。

営業

実は、営業もリモートワークに向いている職業だと言われています。営業先に出向いて、会社に戻り、また営業に出て……というこれまでの働き方のほうが、むしろ効率が悪かったと言えます。

最近ではリモートワーク向けの営業支援サービス・ツールも増えてきているので、今後は営業のリモートワーク化がさらに進むことが予想されます。

 

――いかがでしょう?

このようにリモートに向いている職種は意外にたくさんあります。

一方で、接客・販売、医療、生産業など、リモートには向いていない職種があることもまた事実です。

コロナウイルスによって急激に変化した働き方に対応していくためにも、今後自分がどのような職種で働いていくかを、改めて考えてみるのもいいでしょう。

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