リモートワークに欠かせない5つのアイテムとは?
コロナウイルスの流行によって急激にリモートワーク化が進んだ今、自宅での作業をいかに効率化するかが大きな課題となっています。
この点、急な環境の変化に対応できず、仕事の効率が落ちてしまっている人も少なくないようです。
そこで今回は、在宅ワークの効率を上げるアイテムを厳選して紹介していきたいと思います。
ワークチェア
在宅ワークで自宅のソファを使う人もいるでしょうが、ソファでの猫背の姿勢は、肩こり・腰痛をまねき、結果的に仕事の効率ダウンにつながってしまいます。
やはり快適に、長時間仕事を行うためには「ワークチェア」が必須です。
ワークチェアって高そう……と思う人もいるかもしれませんが、最近では3000円程度から、さまざまなタイプのものが販売されています。
長時間使うものですから、実際に座ってみて、座り心地を確かめてから購入するのがいいでしょう。
ニトリやIKEA、ホームセンターなどに行けば、さまざまなタイプのワークチェアを試すことができます。
実際に試すことができない場合は、Amazonや楽天で評価の高いものを選びましょう。
毎日使うものですから、失敗しないように慎重に選びたいところです。
スタンディングデスク
打ち合わせもすべてPCで行う在宅ワークの場合、一日中座りっぱなしということも珍しくありません。
しかし、常に座りっぱなしだと集中力が続きませんし、何より健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで取り入れたいのが「スタンディングデスク」です。
生産性向上の面でさまざまな企業から注目を集めるスタンディングデスクは、集中力アップのほか、健康面でも効果があるとされています。
もちろん立ちっぱなしもよくないので、立つ・座るを交互に繰り返して仕事を進めるようにしましょう。
PCモニター
「会社ではデスクトップPCを使っていたから、自宅でのノートPC作業に苦労している」という人もいるでしょう。
モニターが小さいノートPCの場合、目が疲れますし、複数のウインドウを同時に開けないために作業効率も下がってしまいます。
やはりある程度の大きさのモニターのほうが作業効率は上がると言えます。
ノートPC作業に苦労している人は、別途モニターを購入してみてはいかがでしょうか。
HDMIケーブルなどでモニターとノートPCをつなげるだけで、大画面で仕事ができます。
また、今後も自宅作業が増えるようなら、思い切ってデスクトップPCを購入するのも一つの手です。
パソコンスタンド
パソコンスタンドとは、ノートPCを上に置き、高さや角度を自由に調整できるものです。
ノートPCで作業をすると、視線が下に落ちてしまいがちですが、そのような姿勢では肩が凝り、疲れやすくなってしまいます。
肩こりや目の疲れなどに悩む人は、パソコンスタンドで目線を変えるだけでも、より快適に作業ができるようになるでしょう。
デスクライト
リモートワークといっても、パソコンを使った作業だけとは限りません。
職種によっては、書類を確認したりすることもあるでしょう。
そのような方は、デスクライトがあると文字が見やすく便利です。
特に夕方以降は、部屋の明かりだけでは手元が暗くなり、文字が見づらくなって眼が疲れてしまいます。
デスクライトがあれば、暗くなっても快適に作業ができるはずです。