エンジニアはIT社長よりモテる!?
実は今、婚活女子の間で「IT系エンジニア」が注目の的になっています。
「女子SPA!」が30～40代女性200名に実施したアンケートでは、医師や弁護士、パイロット、商社マンなどに続き、なんと第7位にIT系エンジニアがランクインしました。
引用元：「女子SPA!」https://joshi-spa.jp/857629
では、なぜ今IT系エンジニアがモテているのでしょうか？
その理由のひとつに、「まじめで浮気の心配がなさそう」というIT系エンジニアへの印象が挙げられるようです。
男女関係なく、“職種”は相手の印象を決める大きな要素となります。
たとえば営業マンに対しては「チャラい」「口がうまそう」というイメージを抱く方も少なくないようです。
「結婚相手」と考えるなら、やはり落ち着いた相手を選びたいのは至極当然。先ほどの順位でIT系エンジニアがIT社長を上回っているのは、そうしたイメージの部分が大きいのかもしれません。
また、「年収の高さ」も理由のひとつです。FacebookのマークザッカーバーグやGoogleのラリーペイジなど、エンジニア出身の起業家たちが広く知られるようになったことも、「エンジニア＝お金を持っている」というイメージ浸透に拍車をかけたのでしょう。
実際、同じIT企業に勤めていても、営業職とエンジニア職では、その平均年収には大きな開きがあります。
エンジニア職は人手不足であり、優秀な人材は引く手あまたです。そうした理由から、新卒市場でのIT人材の青田買いも行われており、優秀な経歴の新卒の場合、年収が1000万円近くにのぼることもあるようです。
Webエンジニアであれば、理想のワークライフバランスを実現できる
またエンジニア職は、家族との時間を大切にできる点でも好評です。「ITエンジニア＝超激務」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、それは誤りです。
もちろん、一部の企業ではそうした激務が横行していますし、とくにSIer業界といわれる、システム構築を専門に請け負う企業の場合、依頼者から無理な納期を指定されることで激務になる可能性が高まります。
一方で、Webサイト・ECサイトなどのシステム設計・開発・運用・保守を行うWebエンジニアの場合は、その限りではありません。とくに自社のWebサービスに携わるWebエンジニアであれば、下請けとは違って無理なスケジュールに振り回されることは少ないといえます。事実、Webサービスを展開するweb系企業の多くで、産休育休やリモートワーク、フレックス勤務など、働き方を見直す動きが起こっています。
そのためエンジニア（とくにWebエンジニア）は、もし結婚をして子供ができたとしても、しっかりと家族との時間をつくれる可能性が高いわけです。それも歓迎される理由でしょう。
また、より時間や場所に縛られたくない人であれば、フリーランスエンジニアという選択肢も考えられるでしょう。最近では、業務委託・在駐のフリーランスエンジニア専門のエージェントができるなど、フリーランスエンジニアでも稼げる環境が整っています。
もし、今の仕事に自由度が少なく、「将来、家庭を持った時に不安……」という方であれば、はやいうちにエンジニア職への転職準備を進めるのもひとつの手です。
IT留学ではwebエンジニアになるための必要知識を、未経験からでも短期集中で身につけられます。
理想のワークライフバランス実現に向けて、ぜひ留学を検討してみてはいかがでしょうか。
